肉割れといえば妊婦さんにできる妊娠線をイメージする人が多いと思いますが、実は中学生や高校生など10代であってもできることがあります。今回は、10代にできる肉割れについて少しお話したいと思います。
多くの人を悩ませる「肉割れ線」。妊娠線やストレッチマークとも呼ばれ、肌に亀裂のような線が残ってしまうものです。妊娠中や急激な体型の変化で発生し、一度できると中々消えません。そんな肉割れは、老若男女問わずできる可能性があることをご存知でしょうか?
肉割れはどちらかといえば「妊娠線」として有名で、妊婦さんには必須のケアと言えます。そして、その次にできやすい時期が10代の成長期だといわれています。定期的に行うアンケート調査でも中学、高校のころに肉割れ線ができたという人が全体の2~3割ほどいます。下記は前回行ったアンケートの結果です。
・中学3年生:4人
・高校1年生:4人
・高校3年生:3人
・妊娠5ヶ月:5人
・妊娠6ヶ月:3人
・妊娠7ヶ月:3人
・妊娠8ヶ月:4人
・妊娠9ヶ月:2人
・妊娠10ヶ月:2人
・臨月に入ってから:3人
・産後お腹が凹んでから:7人
成長期にできる肉割れの原因の多くは、急激な骨の成長や体重増加。体格の変化に皮膚がついていけず真皮層のコラーゲンが裂けてしまい、その部分の皮膚表面に亀裂が残ります。成長期である中学生・高校生は特別肥満体質ではなくても急激に身長や体重が増加するので肉割れができやすくなるのです。
また、急激な体重の変化がない場合でも、中学高校での部活動などの日常的な運動によって10代で肉割れができる原因になることがあります。(アンケートでは、毎日数キロの自転車通学で肉割れができたという人もいました。)ハードな運動で筋肉が発達し、筋肉の成長に追いつけなくなった皮膚が肉割れを起こします。
10代の肉割れは、身長など体全体の成長が原因の場合は全身のあらゆる場所にできやすくなります。また、部活動による筋肉増加が原因の場合は筋肉が付いた場所に、それ以外だと脂肪の多い太もも・お尻・脚など多く見られます。
肉割れ線は男女ともに発生します。男の子は筋肉が付きやすい二の腕やふくらはぎ、女の子は女性ホルモンも合わせて活発になるため胸、お尻、太ももに発生しやすくなります。おしりから太ももにかけてはなかなか気付きにくい場所なので忘れずにケアを行うようにしましょう。
肉割れ線は、脂肪や筋肉が多く急激に成長した箇所にできやすいと覚えておいてください。肥満による大人の肉割れと違って、どこにできるか予想しにくく、対処が難しいのが中学生高校生を中心とした10代の肉割れの特徴です。
肉割れは予防が大切。水分たっぷりの潤った肌は弾力と伸縮性が高く、新たな肉割れを防止します。日頃からしっかりと保湿をすることで、予防や肉割れの程度の軽減につながります。
しかし、できてしまった肉割れにはどんなケアが必要でしょうか?基本は予防と同じで「保湿」が大切になります。保湿を続けることで肉割れ線のテカリを抑え目立たなくすることが可能です。
中学生高校生時代の成長期の肉割れは予想しづらいため、予防は一般的な保湿クリームでも十分です。けれども、できてしまった肉割れには専用のクリームを使うと効果が出やすいですよ。
ハードな運動をしていない場合や、身長・体重の変化が緩やかな時期はお手持ちの保湿クリームでケアをしても良いでしょう。繰り返しになりますが肉割れ対策には、「しっかり保湿」が大切です。面倒くさがらずに継続的にケアを行いましょう。
中学生、高校生など10代に人気の肉割れクリームを1つご紹介します。
中高生でも購入しやすい低価格なプレマーム。肉割れクリームとして販売されているものの中では初回1,800円(送料無料)と安いのが特徴。安いといっても成分は高級なクリームと同じレベルのものが使用され、肉割れにアプローチできるプラセンタエキス、ビタミンC誘導体、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸など有用成分を豊富に含んでいます。
継続して3回購入するコースなので、初回が安く設定されています。10代から20代の若い世代中心にシリーズ販売数500,000を突破した実力派クリーム。送料・手数料は無料です。
家族や配送業者に中身がわからないように、送り状の品名は「箱類」と表示されるようになっています。