肉割れが酷いときはどうすればいい?

肉割れには段階や症状によって治し方が違ってきます。比較的薄い場合は肉割れクリームやマッサージなどで対応できますが、酷くなるとそうはいかないこともあります。

 

今回は酷い肉割れの時にどのように治していくべきか考えていきたいと思います。


肉割れが酷いとはどんな症状か

肉割れの症状がどれくらい酷いのかは個人によって感じ方が違うと思いますが、ここでは数えきれないほどの肉割れについてお話しします。

 

具体的にどのような症状なのかは、過去にご紹介した画像をみていただければわかりやすいかなと思います。

 

ここでは2つご紹介しますが、それ以外の肉割れの症状については下の記事で確認することができます。

 

肉割れの画像一覧

 

お腹にできた酷い肉割れ

 

まずは、お腹にできた肉割れから。写真で見るとあまり目立たないように見えますが、実際は凹凸のある肉割れがたくさんあることが分かります。

 

この方は、第一子を妊娠しているときに肉割れ線ができたそうです。お腹が大きいときはおへその周りにちょっとできたかなという程度だったようですが、出産した後下っ腹にも大量にできたことに気づいたというお話でした。

 

ふくらはぎにできた肉割れ

 

こちらはふくらはぎにできてしまった肉割れの症状です。1本1本は短いのですが、それぞれ太い線が数えきれないほどあります。

 

でき始めは赤かったのが、毎日の保湿剤でのマッサージによりだいぶ薄くなってきたとのことでした。

 

ただし、いまでもうっすらと肉割れ線は残っているそうです。

肉割れが酷いときはまず肉割れクリームを使う

肉割れケアは基本、保湿を続けることが一番になります。肌は常に乾燥にさらされているので、保湿クリームやオイルを使って1日2回軽くマッサージするのがベストです

 

上のふくらはぎに肉割れができたという方も、こまめに保湿剤を塗ることでかなり薄くなったと言われていました。

 

保湿剤を使用する場合は、ニベアのような一般的に販売されている物でも可能ですが、できれば肌に栄養を与える有用成分が含まれているものをおすすめします。

 

または、肉割れケア専用として販売されている肉割れクリームもおすすめです。

酷い肉割れに変化がなければクリニック治療がおすすめ

もし、肉割れクリームを使用ても変化がなかったり、完全に消えなかったときにはクリニックでの治療が効果的です。

 

保湿剤よりも費用はかかりますが、その分見た目の違いも大きくあらわれます。

 

クリニック治療は以前に比べて進化していて、レーザー以外にもウィンバックや炭酸メソな多数あり、その中から自分で好きなものを選ぶことができます。

 

ただし、クリニック治療であっても、自力でのケアと同じように時間が経った場合には効果が薄くなることがあります。(場合によっては治療不可と伝えられることも)

 

肉割れの施術法はクリニックによって違うので、金額や施術法の内容などを一度確認して、検討することをおすすめします。

 

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