時間が経った肉割れは治らない?

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時間が経った肉割れは治らない?

肉割れは肌の奥深く、真皮層・皮下組織層のダメージ。真皮のコラーゲン繊維が裂けてしまうことで肉割れは起こります。真皮のターンオーバーは表皮に比べて格段に遅く、皮膚科のレーザーなどを用いることなくセルフケアで完全に消すことは難しいものです。

 

 

特に、できてから時間の経った白いはっきりとした肉割れ線。初期の肉割れに比べて線が太くなり、うっすら凹凸まで見えます。もしも薄着の季節に肉割れ部分が露出してしまったら、目立ちそうで嫌ですよね。そうなる前に、丁寧なケアを始めましょう。完治は難しくとも、肉割れを目立たなくすることは可能です。

 

肉割れマッサージ

肉割れは放置すると、周りの皮膚にまで線が増加することも。そのため肉割れの対策は、できてしまった肉割れのケアと肉割れの予防ケアを同時に行う必要があります。肉割れ部分とその周りにクリームやオイルを塗り、大きく揉み解すようにマッサージしましょう。

 

 

マッサージそのもので肉割れが治る訳ではありませんが、クリームの浸透性を高め体をほぐすことで血行が良くなり、皮膚組織の活動が活発になります。血行が悪くなると皮膚への栄養が十分に行き渡らず、せっかくケアをしていても効果が出にくくなり、ターンオーバーも乱れがちに。

 

 

マッサージを続けて、健康な肌状態をキープしましょう。

 

クリームで保湿

肉割れの予防、できてしまった肉割れの改善どちらに対しても「保湿」が最も重要です。水分が不足すると肌のハリや柔軟性が失われ、新たな肉割れができやすくなります。そのため肉割れは皮脂分泌量が少ない箇所にできやすいのです。

 

 

また、肉割れができた状態で乾燥していると、肉割れ部分が広がったり更に目立ってしまう原因に。クリームで毎日じっくり保湿しましょう。

 

 

クリームは保湿力の高いもので肌に合うもの。肉割れ箇所はもちろんですが、普段乾燥しているところにも塗り込みましょう。塗る時間は、肌が清潔で全身が乾燥しやすいタイミングのお風呂上りがおすすめ。体が温まっているのでクリームを伸ばしやすく、パジャマと擦れて痒くなることも防げます。

 

 

肉割れ専用クリームも販売されており、保湿だけでなく肌の再生を促す成分が配合されているものもありますよ。

 

生活環境の改善

肉割れができた後は、真皮や皮下組織のコラーゲン繊維が弱まっている状態。皮膚細胞がコラーゲン繊維を強化できるよう栄養補給が必要です。日頃の食事からビタミンやコラーゲンのもとになるたんぱく質を意識して摂りましょう。

 

 

体の新陳代謝を高めるために適度な運動も大切。散歩など軽い運動で構いませんので、体を動かす習慣を作ります。また、肉割れに限らず肌に睡眠不足は大敵。夜10時-2時の間は美容に重要な時間です。不摂生はせず、早めにお布団に入りましょう。

 

 

これらのケアを、長期に渡って根気よく続けてください。「根気よく」が大切。細胞自体を修復しなければならない訳ですから、改善にはどうしても時間がかかります。数ヶ月から数年かけるつもりで、コツコツゆったりとケアを続けましょう。